令和版・霊界物語ー救国伝奇小説ー 第0章 第19節 至誠の残響と「嘘」の報酬 ― 祈りの転写④ ―
俺は施術着のポケットに忍ばせていた「あの封筒」に手をかけた。そして一瞬、逡巡した。だが俺はそれを莉緒の小さな、温かい掌にそっと握らせたんだ。「・・・・莉緒。これは、今日のお前の頑張りへの報酬だ。取っておけ。お父さんには内緒だ。」こっそりと莉...
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