第4節

令和版・霊界物語ー救国伝奇小説ー

第0章 第4節 莉緒、神域まで駆ける

翌朝、莉緒は息せき切って件の神域に家から駆けつけた。莉緒の額には珠のような汗が浮かび、首筋の後れ毛は汗で張り付いている。莉緒の大好きな髪型のツインテールはお母さんに毎日丁寧に結ってもらっているものだ。「はあっ、はあっ・・・・んっくん。はあっ...