第6節

令和版・霊界物語ー救国伝奇小説ー

第0章 第6節 迫る悪意と莉緒の危機

悪意は常に突然足元を払うものである。ジャ、ジャ、ジャ・・・・・。堂々と参道のド真ん中をエラそうに踏みしめてやってきた悪ガキ集団が、莉緒の背後にせまった。「おいおまえ、なにやってんだよ。ここはオレたちの遊び場だぞ。どっかいけよ。」「そだそだ。...